プロの歌手のハイトーンを聴いて、
「あれ歌えたらな~」
って思う事ってありますよね。
日本の男性ボーカルだと、
最近なら ONE OK ROCKの「Wherever you are」
ちょっと前なら レミオロメンの「粉雪」
アラフィフ世代は クリスタルキングの「大都会」
だよねっ!
実際、
「大都会」が歌えるようになりたいです!
といってレッスンに来る方もいらっしゃいます。
冒頭から「あ~あ~」で
びっくりするよね。
「あ~」の高いところは、
Bです。
大体、男性が歌って「高いな」と感じるのがG辺り。
Aが出るのが一応目標でトレーニングして頂いてます。
レミオロメンの粉雪の最高音がこのAです。
なのでBってかなりのハイトーン。
そして、
多くの方が地声のまま声帯に力を入れて無理やり出そうとします。
が、
それ一番やっちゃいけません!!

喉が痛くなって、出血しちゃいますよ。
てか、そんなことではこのBの音は出ません。
この発声は、ミドルボイス(ミックスボイス)と言われるものです。
地声(話し声)と裏声の中間の声です。
逆に言えば、ミドルボイスが出るようになれば、「あ~あ~」
を歌うことも可能です。
まずは地声と裏声の中間のミドルボイスを習得して、
それを地声寄り、裏声寄り、と自在にコントロールできる、
ミックスボイスまで習得すれば、
ボイストレーニングのゴールと言えるでしょう。
それが手に入れば、どんな曲も歌いこなせて
歌うことが本当に楽しくなります。
さあ、クリキン目指して、
ボイストレーニング
始めてみませんか?
http://tanosinger-youseicoach.jp/n2op1/
コメントを残す